2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「アンナ・カレーニナ」第3巻、読了

長編小説も4分の3終了。だいぶ煮詰まってきた感がありますなぁ。 アンナという主人公はとても冷静で頭脳明晰といった印象で登場したはずなのだが、どうも今は怪しい。若い愛人に執着し、捨てられないように拘束する年増女(言葉が悪くて失礼)にしか見えなく…

淀川の左岸、の2

河原を歩いて歩いて毛馬に到着。今は当然ベニマシコ狙いです。少し待っただけで出てくれました。でも、ちょっと距離がある。 メスは近くに登場。あっちこっち忙しいけど結構長くいてくれました。 ベニマシコのメスって、どっかのおっさんみたいな雰囲気があ…

淀川の左岸、の1

淀川の土手に上がったら、目の前を横切って住宅地に向う影あり。追いかけると、久しぶりのキジでした。人慣れ、街慣れしてるんだね。 隠れているつもり(▼)。まるで伊藤若冲の一枚。 河川敷に下りるとチョウゲンボウの撮影タイム。皆さん、エサに向って飛ぶ…

ここ数日のこと

鳥見が続くと本を読むペースが落ちる。机に向っても鳥の写真整理に時間が取られるからだ。そんな中でもどうにか「湖月訳 源氏物語」のⅠを読み終えた。桐壺巻から末摘花巻まで。帯にある通り名場面ばかりだからダレることがない。気楽な古典講読である。 毎朝…

遠すぎるオシドリと近すぎるジョウビタキ

今シーズン初めてのオシドリに会いに安場池へ。時期的にまだ早いのか、目にしたのはオスが3羽にメスが2羽といったところ。年が明けてからですかね。 池の中央に出てくれず、対岸の遠い遠いオシドリです。 遠いなぁとのつぶやきが聞こえたのか、ジョウビタキ…

ミコアイサに会いに、

先日のミコアイサはまだ換羽中でした。服部緑地公園ではちゃんとしたパンダがいるらしいので行ってみました。いました。が、遠い。そして逆光。 折角の冬毛もこれではどうも・・近々リベンジしに行きます。 おまけはルリビタキのメス。尾っぽがしっかりルリ…

ミコアイサに会えた、そのあと

豊里から淀川左岸に入りワンド(湾処)を眺めながら毛馬へ。 私は数人の方々のブログを参照しているのですが、昨日はどうもそのお一人(仮称BPさん)と、知らずに並んで撮影していた、ような・・・ 昨日の毛馬のベニマシコです。 BPさんの昨日のブログとほぼ…

ミコアイサに会えた

今日も淀川をブラブラ、少し風はあったが寒くはなかった。いい感じでバードウォッチング。その前半をご報告。水鳥篇です。 今シーズン初のミコアイサ。少し距離があったがどうにか撮れました。 換羽途中のオスですね。もう少しでパンダガモが出来上がる。こ…

ナイトキャップとしての一冊を探して

基本的に10時過ぎに布団に入るようにしています。「早いね」と言われれば「はい、早いです」と答える。まあ、布団に入ることと眠ることは別ですから、はい。ここから1時間とか1時間半とかが、私の読書タイム、貴重な時間です。 さて眠る前の本ですが、選ぶの…

クリスマスはジャズで

12月も残り半分になった。街に出かけないのでどんな様子かわからないけど、夕方のニュースではクリスマス飾りの話題が見られる。祝うつもりはないけれど気分だけでもと思いCD棚を見る。手にしたのはフランク・シナトラとナット・キング・コール、ともに有名…

「アンナ・カレーニナ」第2巻、読了

「アンナ・カレーニナ」の第3部と第4部が入っている第2巻を読み終えた。のんびりと時間をかけて読んだ。500ページに10日ほどかかったか。 アンナと若いヴロンスキーの恋は社交界の話題となり、夫カレーニンの知るところとなる。恋は盲目ゆえの行動がめだつふ…

枝かぶりの日、だった

今日はベニマシコ、ホオアカ両狙いで淀川を歩いた。会えたんだけどねえ・・ まずはホオアカ(▼)です。 残念。この止まり方だと仕方がないけどかぶってしまう。そして、逆光。次はホオジロ(▼)、メヒシバを食べていました。 ウグイス(▼)も枝かぶり。 一番…

ヨシガモを探して、

今日は淀川の左岸をプラプラと。豊里で出会ったのが、こちら(▼) 凜々しい姿のチョウゲンボウ。小さいけど強そうですね。 お目当てはワンドに出ているというヨシガモ。「あそこに」と教えてもらったが、遠い(▼)。 証拠にはなるだろうと思いつつ移動。赤川…

もう終い紅葉か、3態

昨日の万博公園の紅葉から。そろそろ終わりでしょうかね。メタセコイヤ(▼)。 アメリカフウ(▼)。フウは楓、カエデですね。日本のより気持ち大ぶりですか。 そしてハゼ(▼)。触るとかぶれるあの葉がこんなにきれいな色を出すんだ。 地に落ちた葉もカサカ…

ツグミのメスか、悩ましい一枚

今日は万博公園。順にモズ、ジョウビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、アトリ。カイツブリ、オオバン、カルガモ、オカヨシガモ・・自然文化園から日本庭園へ。もう終わりかと思った頃、遠くに鳥影。 上面の茶褐色が薄いのでシロハラかと思いつつ撮影。メ…

落葉改め紅葉、数態

前2回の経験から、落葉は難しいとわかったので、落ちる前の姿を。まずは、紅葉の代名詞ドウダンツツジを。少し盛りを過ぎていますが渋い色がいいですね。 ヒイラギナンテン(▼)、 ムクゲ(▼)、 身近にあるのに見落としがちなヤマブキ(▼)。 初めて名前を…

落葉、続いて6態

落葉です。 これは、たぶんケヤキ。 親はコレ(▼)です。ケヤキでいいんだよね(自信がない)。 次は大丈夫。カエデです。 親はこちら(▼)。トウカエデの札がありました。 先に親を。 サンシュユです。 モクレンでしょう(▼)。 そして、ハナカイドウ(▼)…

落葉4態

先日、万博公園で見かけた落葉です。シダレヤナギの木の下で。 桜並木で。 藤棚の下で。 バラ園で。 入場して、まだ日本庭園に行き着いていません。 おまけ。風のせいだとすると随分飛んできたプラタナス。駐車場にて。

やっと顔を出してくれたベニマシコ、など

やっと、ベニマシコです。ワンチャンスだけ現われてくれました。いつもの淀川です。まずはメスが登場。セイタカアワダチソウの種を口につけています。好物ですね。 しばらくして同じところにオスが。 このコンビは何度か一緒に飛んでいたのですが止まってく…