鳥見、この秋冬シーズンをふり返ると

冬鳥の姿もめっきり減って一つのシーズンが終ろうとしています。ふり返るとたくさんの出会いがありました。新しく目にしたのは10種(プラス1種)。今回は重点的に水鳥を追ったのですが、アイウエオ順であげていくと、オオムシクイ、オカヨシガモオシドリ、タシギ、ツミ、トモエガモ、ハジロカイツブリ、ベニマシコ、ミコアイサヨシガモ。それに本来のオスの姿を初めて見たハシビロガモを加えます(これがさっき書いたプラス1種)。どれもドキドキものの出会いでしたが一番はオシドリの群れ、かな。

撮影という観点でいけば、ミコアイサとハジロカイツブリは大いなる不満が残ったままなので来季は心してかかりましょう。

河原はウグイスの声でいっぱいだった。春近し

今日は風を心配しながら河川敷を歩く。陽が当たればポカポカと気持ちの良い散歩になりました。出会った野鳥は、ツグミムクドリヒヨドリハクセキレイ、モズ、ジョウビタキメジロシジュウカラオオバンマガモ、カンムリカイツブリカイツブリ、たぶんホオジロ(遠くて逆光、鳴き声なしなので「たぶん」付き)、そしてウグイス。

淀川の河川敷、結構長く続く葦原を歩いたのですが、もうずっとウグイスの声。いまは練習も終えてちゃんと「 ホーホケキョ」と鳴いています。でもみんな葦原に身を隠したまま、姿は見えず。一羽のみ木の上から美声を聞かせてくれたので、有難く記念撮影。

 

うぐひすのふたつ居て音をゆづりけり  岩波午心

 

こちらもそろそろお別れか、オオジュリン

行く冬を惜しむが如く、冬鳥を求めて東奔西走。今日は池ではなく河川敷へ、オオジュリン(大寿林 スズメ目ホオジロ科)を求めて。

曇り空の下、待つことしばし。4、5羽の群れでオオジュリンが目の前に現われました。そして結構長時間枝に止まってポーズを。暖かい日が続けば北海道や東北へ戻っていくわけで、その前に彼らも記念撮影をしたかったのかも知れません。

見た目はほとんどスズメ、白い眉と髭が識別パーツです。

こちらは葦の皮を咥えています。こうして嘴でむしり取って茎の中にいる虫を捕らえるのです。

オオジュリンの撮影が一段落した頃に川の中州に、あ、タシギが。いつもは3羽いるのに今日は1羽です。保護色で見逃すところでした。

タシギ(田鴫 チドリ目シギ科)は旅鳥。冬が終れば繁殖地に旅立ちます。この河原が良い越冬地だったのならまた来てくれるでしょう。それは11月を待たねば。

冬にしか会えない鳥たちを探して明日も歩きます。もう残り時間は少ない。

そろそろ最後か、オシドリたち

今日は冬鳥たちの姿を追いかけて服部緑地公園から千里中央公園へ、重いカメラを背負って歩いて来ました。もうそろそろ渡りが始まるはずなので今シーズン最後の姿を見るためです。

服部緑地公園は、見事に空っぽ。ミコアイサトモエガモもいなかった。ポツンとハシビロガモの一群が浮かんでいるばかり。眠りを妨げられて怒った目を向けるハシビロガモのオス。

長居は無用と電車に乗って千里中央へ。こちらはぎりぎりオシドリたちが居残っていました。ずいぶん数が増えているのは渡りの準備でしょうか。

オスメス合わせてざっと20羽ほど。やたらオスが多かった。

今日は新しい(中古だけど)レンズでの撮影でした。手術を乗り越えた記念に買ったのだけど、術後の手のマヒや肩首のコリのせいでデビューが危ぶまれるほどでした。本日どうにか初撮影。単焦点の望遠レンズ、いい感じです。値段はウソをつきませんね。腕より機材。カメラよりレンズ。真理です。

ハジロカイツブリ、お初です

今日は天気も良いし首・肩の調子も良いので、ちょっと遠出のバードウォッチング。淀川の河川敷を1時間ほど歩いて来ました。

アトリ、ジョウビタキのメス、モズのオスしか顔を出してくれない。残念だけど空も晴れているし気持ちの良い散歩になったな、と。最後の水辺でオオバンを見て、奥の方にカイツブリがいるな、くらいに軽くシャッターを切って本日の撮影終了と帰って来ました。で、パソコンに取り込んで確認していると「あれ、カイツブリの目の色が、違うぞ」となりまして、

「赤いじゃん」と。体も白っぽいし変だな・・調べてみるとハジロカイツブリ(羽白鳰)。初めて出会った種でした。

嘴が少し上に反っているから間違いないだろう。惜しいことをした。もっと近づいてしっかり撮影するんだった、と反省しきりなのであります。

 

棚に残るのはティナ・ブルックスかな

あまり聞いていないブルーノートのジャズマンのCDを聞き直している。今回聞いた中でこれからもCD棚に残るのはまずティナ・ブルックス、次にディジー・リース、ここまでは確実でフレディ・レッドは微妙、アイク・ケベックは脱落かな。

アイク・ケベック「BLUE  &  SENTIMENTAL」はテナーの音色がちょっと苦手だな。重めで時折押しつぶしたような音、楽しくないのだ。

フレディ・レッド「SHADES  OF  REDD」は、冒頭の曲の冒頭部分がいらんな。ツカミのつもりだろうが私はツカまれなかった。途中からはよかったのに残念。

ディジー・リース「STAR  BRIGHT」は普通にハードバップ。いいじゃないのあっても、という盤。

マイルスの推薦でデビューしたのに、ハンク・モブレイ、ウィントン・ケリーポール・チェンバースアート・テイラーというメンバーを集めてレコーディンしたのに、ブルー・ノート・レーベルのレギュラーになれなかったのは何が足りなかったんだろうね。1959年にこの演奏と考えると時代に乗り遅れていたのか。

ティナ・ブルックス「BACK  TO  THE  TRACKS」は、合格。まあ大好きなブルー・ミッチェルが付き合っているから買ったアルバムなのでその時点で合格なんですがね。主流たりえなかった人ですが素敵な良盤を残してくれました。得がたい名脇役として棚に残ってもらいましょう。

やり始めてみると面白いブルー・ノート・レーベルの聞き直し。お次は「なんでこんなにCDを持っているんだろう」がテーマ。ルー・ドナルドソン、ハンク・モブレイ、ドナルド・バードあたりです。マイルスやコルトレーンより数持っている。なぜ?を探します。

万博公園の常連たち

小雨が降っていた今日ですが、久しぶりの鳥見に行って来ました。場所はいつもの万博公園、待っていてくれたのはいつもの鳥たちでした。

虫を探しているのか木の実を探しているのか、ひょうきんに見えてしまう仕草のヤマガラ

群れから取り残されて「私はだれ、ここはどこ」状態に見えたカワラヒワ

隠した木の実の場所を忘れたか、あるいは誰かが先に持っていったか、不思議がっていたシジュウカラ

春を待つこの頃に見かける鳥たちのいつもの風景でした。

あとはメジロジョウビタキ、アトリ、ツグミハクセキレイなどでした。カメラでちょっと重くなったリュックを背負って2時間歩いたけど、肩も首も痛くない。左手が不自由なのでカメラを構えるのも難しかったけど良いリハビリになりました。