2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
先日のオスに続いてメスを見かけた。 過眼線が薄い、胸から腹にかけてうろこ模様があるのでメスとわかります。モズは百舌鳥と書きますが、これはいろんな鳥の鳴き声を真似るから。なぜ真似るのか、理由ははっきりしないようですね、ネットで調べても出てこな…
今日は河原を散歩。水鳥の顔ぶれが増えておりました。出会ったのは、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、カワウ、そして渡って来たオナガガモ(▼尾長鴨)。 尾長鴨の名の由来は、オスの尾羽の中央2枚が針のように細長いからということらしいのだ…
この季節、渡りの鳥で忙しい。先に紹介したエゾビタキやノビタキはこれから東南アジアへ帰っていく。今はちょっと休憩中なのだ。行く鳥がいれば、来る鳥がいる。今日会ったジョウビタキは、チベットや中国東北部から冬を過ごすために日本にやって来た鳥です…
蝶は秋も飛ぶ。当たり前だけど、何となく蝶は春のものと思い込んでいる節がある。なので散歩をしていて見かけると「おや、いまごろ」と気になったりする。私だけかも知れないが・・ 今日は、キタテハ。タテハとは羽を立てて止まるから。黄立羽、そんな由来ら…
順番は、歌手の名前だけ並べてみると、ヘレン・メリル、ダイナ・ワシントン、サラ・ヴォーン、クリス・コナー、エラ・フィッツジェラルド。どんな流れで選んだか、わかり安いですね。アルバムタイトルでいくと「helen merrill」「daina jams」「sarah vaugha…
10月4日の記事「野の花と虫と」で下の写真の紹介でこう書いた。「ベニシジミを大きくしたようなツマグロヒョウモンは・・・」と。 問題は蝶々。全体が黄色に黒の点々、羽の端っこが黒くなっていて白い斑あり、この蝶を「ツマグロヒョウモンのメス」だと思い…
なにせバードウォッチング歴2年弱ですからね、識別はまだまだ不安なのであります。その一例が、この鳥。先々週、万博公園で見かけました。 目の上の白い線が長くはっきりしている、目を横切る黒い線も長い。けど、まあ、ウグイスだろうと分類していたのです…
今日も晴天、万博公園を歩いてきた。水場にノビタキが出ているというブログ記事があったので、どれどれと。 公園の玄関を入ってすぐにキセキレイ、ヤマガラ、シジュウカラの歓迎を受ける。幸先がよい。木の上にはモズもいた。撮影もそこそこにノビタキの水場…
久しぶりに本屋さんに行った。2週間ぶりくらいか。 お目当ての本のほかに2冊手にして帰って来た。なんか満ち足りた気分になる。 1冊目は、これがお目当てジョルジュ・シムノンの「メグレとマジェスティック・ホテルの地階」(ハヤカワ文庫)新訳版。メグレも…
昨日に続いて野鳥の話です。撮ってきた写真を整理していたら「おや、こんなのが撮れていた」というのがありました。川の対岸10メートルほど離れた場所にいたハクセキレイです。2羽いるな、くらいの軽い気持ちでいたのですが・・どうも求愛行動のよう。(ピン…
今日も好天。遊ばない手は無いなと思いカメラ片手に河川敷へ。渡りの状態を把握したくて出かけました。 コガモとヒドリガモ確認。ほかは定住型のアオサギ、コサギ、カルガモ、ハクセキレイ、イソシギ、そして旅鳥といわれるエゾビタキに会えました。 旅鳥と…
今日は全国的に天気が良いようでなによりです。まさに秋晴れ。 なので万博公園までコスモスを見に行って来ました。 コスモスの重なりおうて色なせり 沢田早苗 息子の公文の教材で覚えた句です。なるほどなあ、と感心しきりの遠い日を思い出しました。その息…
先日、コガモが飛来したという記事をアップしました。この写真(▼)付きで。 その際に、みんな同じ羽根の色なので「オスばかり」と書いてしまった。 本日、誤りに気が付きました。訂正します。 さすがに「オスばかり」で渡って来るのはおかしいと思いコガモ…
ジャズという括りに入れてよいかどうか微妙な立ち位置の人ですが、Bethlehemから出ているCDで知ったものですからこのカテゴリーで。 フランシス・フェイ、正確には高級クラブで活躍するエンターティナー。ピアノを弾き歌を歌う、コメディアンヌの要素もある…
ここは大阪、どちらかというと京都寄り。北摂と呼ばれる土地です。 そんな場所に冬の季語であるカモが飛来しました。一挙に冬ですね。見えているのはコガモ、それもメスばかり。なんだろう、渡りの際に雌雄別行動ということはないだろうに。 オスは京都先斗…
2015年に定年退職して以来、何やかや老後を楽しんでいます。備忘録としてのブログをやっています。今日、こちらに引っ越してきました。よろしくお願いします。って、慣れないのでやりにくいな。写真の入れ方もまだわからない。昼までにはどうにかなるか・・…
突然、初冬の感じだ。ということでこんなことに。まるで露天風呂に浸かっているようなメジロくん。実は小川で体に付いた虫をとっているだけ。手前の湯気はカメラ前の葉っぱです。それっぽいでしょう?今日の万博公園はなかなか盛況でした。前回は遠くて証拠…
猛暑が収まると「今だ」とばかりに野の花が咲き虫たちが集まってくるようで。ヒガンバナにはキチョウ。モンキチョウではありません、紋を持たないキチョウ(黄蝶)です。白いオオイヌタデ(大犬蓼。花期は夏から秋)にはベニシジミ。ベニシジミはメドハギ(…
セッカ(雪加、雪下)スズメ科の小さな鳥です。河原の葦原にいました。今年の3月以来です。暑い日々はどこかで避暑でもするのでしょうか、見かけなかった。ずいぶんと尾羽が短いな、なんだろう幼鳥だろうか。今日はほかにイソシギ、コサギ、ハクセキレイ、キ…
ジャズを聴くとき、いつからか3枚1セットで選ぶようになった。多くはスモールコンボからピアノトリオ、そしてヴォーカルへ。それぞれに関連があるときもあればまったく無いときもある。さて、今日の3枚は、Donald Byrd 「BYRD IN FLIGHT」(Blue Note)Duke …