2024-01-01から1年間の記事一覧

オオヨシキリの一枚を撮りたくてリベンジした、が

先日のオオヨシキリ狙いは曇天のため満足ゆかず、再び淀川河川敷に赴きました。今日は見事な晴天、空抜けでいけるだろうと。 でも、野鳥も天気もあちら任せだから、なかなか・・。大鳴きの時には風が吹いたり(▼ おかげで少しピントがあまい)、 葦が被った…

ヒバリが「鳴き続ける秘訣」って、なに?

昨日はセッカを探して歩いたのだけれど収穫無し。まだこの河川敷に来ていないのか、タイミングが悪かっただけなのか不明。しばらく通わねば。そのかわり土手でヒバリが相手をしてくれました。シロツメクサと(▼)。 ヒバリの話なんですが、空でピーチュルピ…

セッカに会いたい

あちらでヤブサメだ、ムシクイだ。こちらでノゴマだ、サンショウクイだ。いろんなブログ記事を参考に追いかけるのだが、どれもお目にかかれない。昨日も今日も雨に振りこめられて出ていないし。 そんな中でセッカを見たという情報には特別気が惹かれる。私が…

淀川河川敷はオオヨシキリでいっぱいだった

前回はちゃんと姿を見せてくれなかったオオヨシキリ、今日はそのリベンジ、ちゃんと見つけるぞと意気込む必要もなく、河川敷はギョギョシ、ギョギョシの大合唱。20メートルくらい空けて縄張り宣言大忙し、といった感じでした。とは言ってもなかなか姿を見せ…

あえて「野生の」と付けたくなるイソヒヨドリ

お城にノゴマが入ったという。ひょっとしてこちらにもと出かけたら、そんな下心が悪かったのかほとんど収穫無し。ここのところの常連さん(オオルリやキビタキ、アカハラなど)にも会えず。 相手をしてくれたのはイソヒヨドリ(オスとメス、つがいではなさそ…

今日はコムクドリ祭りだった

二日ぶりに晴天、なのでまた遠征。どうしてもアカハラのメスを確認したくて服部緑地公園へ(まだアカハラのメスとマミチャジナイのメスとの区別が付かないままだったので)。 さっそくのアカハラのメスの登場。同じ場所にいた諸先輩方がアカハラと言ったので…

新しい野鳥図鑑を買った

いままで調べものはもっぱら「身近な野鳥の観察図鑑」(ナツメ社)を使っていた。掲載種は161種と少なめ、そのぶん丁寧な解説でありがたいのだがやはり数が欲しくなったのです。 手にしたのは「日本の野鳥420」(主婦の友社)。掲載種が格段に増えました。こ…

わかりにくい鳥に出会った、アカハラのメスだった

今日は少し遠征して服部緑地公園、最近は淀川と共に良く訪れる場所になっています。いろんな夏鳥に出会えそうで、つい。 水場で待っているとちょっとだけ顔を見せてくれた鳥がいた。シャッターを切ったがほんとにあっという間でした。なんだぁ?小ぶりな体で…

今日はイワツバメ、結構遊んでくれた

今日も淀川。昨日は鳥飼大橋から豊里大橋まで、なので今日は豊里大橋から毛馬まで歩いてみました。左岸です。で、暇な半日となりました。二人のバーダーさんと会話したのですが、どちらも「いませんねえ」「声も聞こえんねえ」と。私は、ウグイス、メジロ、…

オオヨシキリがやって来た

久しぶりに淀川を歩く。10日ぶり。10日もあれば季節は移る。旅の途中でちょっと立ち寄った、そんな鳥との出会いがないかと思ってブラブラ。すると葦原から独特の騒がしい声が聞こえてきた。「ギョーギョーシィ」にしか聞こえない。オオヨシキリだ。 ※枝ピン…

最近のこと、など

「動く標的」と「血の収穫」を読み終えた。ハードボイルド初期の作品。一度ならず読んでいるのに、結末を迎える直前まで思い出さない。最後の最後で「ああ、そうだった。こうして終ったんだ」という感じ。その意味では、十分楽しんだと言える。あとはチャン…

ニュウナイスズメ、お初です

今日はコムクドリ(まだ見たことがない)がいるという公園へ出かけた。片道1時間。ちょっとした遠征です。 丘の上にカメラマンが5、6人いる、が、誰もカメラを構えていない。遅かった?それでも鳥の影を探していると、お、何か飛んできた。遠いし、葉の陰だ…

ちょっとした違和感から、シロハラのメスを知る

昨日は迷鳥のカキイロツグミか、と独り大騒ぎをしていたのですが無事落着。鳥をちゃんと見て、違和感を覚え調べる、教わる、学ぶ、そんな経験でした。素人には大切なことです。 で、今朝も同様の経験を。昨日の写真を整理していまして、普通にシロハラとして…

迷鳥カキイロツグミか?どなたかご教授を

今日の万博公園です。ツグミの群れのそばにちょっと気になる鳥がいまして・・ 遠目にはシロハラかと。でもファインダーで見る顔には白い眉班。体の上面は褐色。胸は白っぽくて首下に少しオレンジ。むむむ・・ マミチャジナイの幼鳥か、メスか、と思い検索し…

人慣れしたマミチャジナイでよかった

今日はマミチャジナイ狙いで服部緑地公園へ。ウロウロしていると池のそばにカメラを構えたグループが。聞けばマミチャジナイだという。皆さんのレンズの方向を見ると、おお、湿地に目立たない姿でいるではありませんか。お初です。 人慣れしてますね、7、8本…

アトリもすっかり夏仕様です

桜は昨日と変わらないけど、人出はめっきり減ったであろうと思い万博公園に出かけました。案の定ゆったりと花見を、それも風が少しあったので花吹雪を楽しめました。そんな合間に鳥見も忘れずに。今日はアトリの群れに遭遇。オスはすっかり夏羽でした。 頭が…

やっとキジがちゃんと撮らせてくれた

今日は春休み最後の土曜日ということで淀川の河川敷は少年野球の花盛り。元気な声が響いています。攻撃中のチームは唄うようなかけ声を出してましたが今どきの流行りなんですかね。そんな中でのバードウォッチング、一番の収穫はキジでした。やっと開けたと…

最近のこと、など

最近は鳥の話ばかりだ。旅行はどうした。ジャズはどうした。読書はどうした。自問自答してもよい話が出てこない。困ったものだ。 旅行は、昨年の春からほぼ1年していない。夫婦して体調が思わしくないからだ。って、もう1年も不調なのか二人して・・・飽きた…

ツバメの巣作り、始まる

今日は淀川の河川敷を当てもなく、いや、当ては夏鳥(たとえばオオルリとかノビタキとか)だったのだけどまったく影もないので仕方なく、当てもない振りで散歩。捨てる神あれば、の例えではないが、思いもかけず目の前に鳥の姿。 ツバメだ。ツバメが足もとに…

イソヒヨドリの縄張り宣言、始まる

最近イソヒヨドリのさえずりが頻繁に聞こえるようになった。繁殖期が近づいたのか、縄張り宣言が激しい。声が聞こえたら、まず高い建物を見る。あっちのマンションの屋上、こっちに工場の屋根の角。青空をバックにして胸を張り気味にさえずるシルエットが見…

今日はじっくりと、再会のコチドリ

先日チラリと見たコチドリ、距離もあり川底に向けての不自由な撮影になったので、再撮の機会を待っておりました。雨上がりの畑を探してみたら、無事再会。今日はゆっくり撮らしてくれました。 正面は、というと(▼)、顔に二本、首に一本黒い帯。 後姿(▼)…

目で印象が決まる、野鳥も同じだね

今日は万博公園、いつものルートを歩いていつもの野鳥を撮る。帰ってきて写真を整理していて気がついた、野鳥も目で印象が決まるな、と。 名前はシロハラだがそうは見えない。ハラがクロそうだ。 こちらも同様、目つきで損をしているカワラヒワ。 目の愛くる…

じっとしてるチョウゲンボウに出会う、ラッキー

今日は久しぶりの晴天。鳥見というよりは散歩のつもりで淀川の右岸をぷらぷら。ツリスガラのポイントには10人ほどがカメラを構えている。遠くだけどちゃんと顔を出したそうです。 私は近場しか対応できないレンズなのでパス。ベニマシコやカワラヒワ、イソシ…

夏鳥に会う、コチドリ

夏鳥といえばツバメですね。先日目撃して「もう来ているのか」と寒空を見上げたのですが、昨日はコチドリに会いました。こちらも夏鳥。 コチドリ(小千鳥)。小さなチドリですね。チドリ目チドリ科チドリ属っていわれるとすごく由緒正しいチドリなんだと感心…

今年会いたいと思っていた野鳥に会えた、ハチジョウツグミ

この1月4日に「今年会いたい鳥」として名を上げた3種の内の一つハチジョウツグミに会えた。冬鳥、あるいは移動の途中に立ち寄っただけの旅鳥とされるのでいま大阪で会えたのはぎりぎりで、運が良かったのだと思う。 ハチジョウツグミ(八丈鶫)、八丈島で見…

また睨まれた

気づかなかったが、また野鳥に睨まれていた。写真を整理していて判明。 睨みその1、オオジュリン これ(▲)お気づきでしょうか、エクソシスト状態です。 その2、モズ 鳥って視界が広い。雀で350度って言われています。真後ろ以外ほぼ見えているんですね。…

やっと会えたツリスガラ

いるいると言われる場所に片道1時間かけて通うこと4度、やっと見ることが出来ました、ツリスガラ。 すみません、わからないですよね。そう言う厄介な野鳥です。遠い葦原に同化しているツリスガラ。通い慣れた先輩カメラマンが数人並んでカメラを向けているか…

睨まれたり、無視されたり

今日は風に中、届いたテレコンバーターの試し撮り。いつもの河川敷へ行ってみたが鳥たちは少なめ。あまり風を気にしない水鳥が少々、といった寂しい撮影になりました。 そんな中で、こちらをギッと睨むマガモ(▼)。 もっとキツい眼差しのセグロセキレイ(▼…

今日はこの冬シーズンに出会った鳥たちの記念撮影でした

春を思わせるいつもの河川敷では、この冬に出会った鳥たちがまるで記念撮影をせがむがごとく、枝被りのない場所で胸を張った姿で待っていてくれました。その中から何枚か。 一番手はつがいで参加のホオジロ。一年中見られる漂鳥ですが、木々が枯れるこの時期…

タカ類を探しに行ったのに、キジに出会った

昨日の今日でタカ探し。よく行く淀川河畔の近くでチョウゲンボウ目撃の記事が出ていたので行ってみた。年寄りは暇だからフットワークは軽いのだ。 で、空ばかり見ていたら足もとでゴソゴソ音がする。おっ、と見てみるとキジが繁みに逃げ込もうとしているじゃ…