法華経六万九千三百八十四文字、書き写しました。
テキストは三木随法師の「真訓対照 法華三部経」で、該当する部分は375ページあります。基本的に一日一ページ書き進めたので少なくとも三百七十五日はかかったことになります。実際には一年と八ヶ月といったところでしょう。
はじめは、なんとなく書いてみよう、だったのですが、この数ヶ月の気がかりは夫婦の健康。そこで、写経の最後に「為 〇〇（氏名） 病気平癒」と書いて、けさ万年筆を置きました。満願、といきたいものです。
定年退職してからの8年弱で「万葉集読破」「奈良盆地一周ハイク」に続く三つめの『やったこと』に入れていいかと思います。
