トモエガモ、再び

完全に野鳥図鑑となっている私のブログですが、まあ季節柄、仕方がない。バードウォッチャーには忙しい季節なのです。さて今日は前回の公園にオシドリトモエガモヨシガモリベンジに行って来ました。

まずは、トモエガモのオスをどうにか抑えられたので写真をアップします。

どうですか、顔の模様が見えますかね・・。特徴の第一は、目の周りが黒くて下に向ってオタマジャクシの尻尾のようにシュッと伸びている。この形が巴模様なのでその名がついたとか。目の後は緑の広めの帯。頬のあたりは黄色。この3色が珍しい。

※因みに巴模様とは、これ(▼)。元は雷鳴だそうな。陣太鼓の柄ですね。

さて、このトモエガモですが、なぜかオシドリの群れに一羽のみ参加。寂しいのかずっと木陰に潜んでいて一瞬のみの顔出しでした。

オシドリは木陰に潜んでいるところをこっそり撮れました。暗いし枝の邪魔もありますが、近くからの絵なのでアップします。

もう一枚。

模様も色も形も作り物のよう。不思議な鳥ですね。

残念ながらヨシガモは不在。トモエガモももっと近くで撮れるかも、と思いつつまた行くんだろうな。