昨日は池、今日は河川敷で鳥見。小春日和が続くので暇な老人は東奔西走、忙しいのであります。明日は病院だし。そんな日のご褒美は10月以来のセッカです。
スズメ目だけあって、ぱっと見はスズメです。群れていないのでそれか、と目星を付けてカメラを向けます。望遠を覗いて初めて確信、シャッターを押します。
一年中見られる「留鳥」ですが、この辺りでは10月から翌3月くらいまで、ほとんど渡りの冬鳥です。
昨日のオシドリ以上に一夫多妻の鳥で、次から次とメスを変えて子孫を残すそうです。最高一夫十一妻という例が確認されているとか。
同じ個体ですが、背中しか見せてくれない。なので左を向くか右を向くかのアングルしか撮れませんが、どうにか目にピントがきました。こんな時は、パソコン画面を眺めながらひとりニンマリするのであります。
他には、アオサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、陸にはハクセキレイとセグロセキレイといった一日でした。
