2024年にしたいこと

新しい年が近づいてきました。例年今ごろに「来年やりたいこと」をブログに上げている。やれるかどうかは別にして、一度宣言してみるのである。

まず「名作ファンタジーを読んでみる」というのが頭に浮かんだ。いろんなジャンルの本を読んできたが「ファンタジー」路線はなぜか避けてきた。人気の洋画もジブリの映画でもこのジャンルは見ていない。なので今日、まずは買っておこうと「指輪物語」「ゲド戦記」「ナルニア国ものがたり」のそれぞれ1冊目を買ってきた。どれも6冊7冊ある長編だ。幕開けの一冊目を読めば最後まで読めるかどうかわかるだろうと思いまして、ね。さて、年明けにまずは『ライオンと魔女』(「ナルニア国ものがたり」の1冊め)を。理由は簡単。対象年齢が一番低いから。68歳のじいさんにも取っつきやすいかと思って。

もう一つ。今年途中で筆を休めた状態になっている「『源氏物語』の書き写し」を再開したい。始めたのは2021年4月、この夏、ほぼ真ん中の「若菜 上」まで書き写してきて休憩に入ったのでした。来年の大河ドラマ紫式部ということもあり、タイミングもよいかと。いま見直すと縦罫15行30枚のノートで18冊目に入っている。エラいことを始めたな、と思う。無理せずにがんばろう。

いま思っているのはこの二つ。またなにか出てきたら書いておこう。止めにくくなるから・・