オオヨシキリがやって来た

久しぶりに淀川を歩く。10日ぶり。10日もあれば季節は移る。旅の途中でちょっと立ち寄った、そんな鳥との出会いがないかと思ってブラブラ。すると葦原から独特の騒がしい声が聞こえてきた。「ギョーギョーシィ」にしか聞こえない。オオヨシキリだ。 ※枝ピンですが(▼)、

人なら顎が外れるぞ、というくらい大口を開けて「ギョギョシ、ギョギョシ」と鳴いておりました。なので、小林一茶は「行々子口から先に生まれたか」と詠んでいます。でも、まあ夏を実感する鳥の声ではありますね。

今日はほかにアオジのメス、ホオジロジョウビタキのメスにキジといった少なめの鳥見となりました。おまけとして隠れているつもりのキジの写真を。