新しい野鳥図鑑を買った

いままで調べものはもっぱら「身近な野鳥の観察図鑑」(ナツメ社)を使っていた。掲載種は161種と少なめ、そのぶん丁寧な解説でありがたいのだがやはり数が欲しくなったのです。

手にしたのは「日本の野鳥420」(主婦の友社)。掲載種が格段に増えました。この新しい図鑑に年ごとの記録を残す。'22年は緑のマーカー(索引ページ)と付箋(掲載ページ)、'23年は青、'24年は赤という具合。索引もページも見やすくなった。整理のついでにその数を数え直した。すると'22年は58種、'23年は14種、そして'24年はまだ4月なのに11種あった。合計では83種。初年度はやみくもに鳥を追いかけた成果でしょう(よくやった)。昨年は積極的に水鳥を探したので半数の7種が新顔の水鳥でした。今年がいい数字なのは、皆さんのブログを参照にして「いまそこにいるから行ってみよう」と目的をはっきりさせたその結果です。

よく参考にさせていただいているブログは10ほどあります。フィールドが似ている方々なのですが、少し前に「あ、この人たちはお友達だな」とわかる記事があってニンマリしました。4人が同じフィールドで同じ鳥を同じ状態で撮った写真をアップしていました。皆さんのはずむ会話が聞こえてきそうです。※皆さん写真が上手でうらやましい。

図鑑への書き込みをする過程でこれまでの写真を見返すことになったのですが、その中からもっとも初めの写真を載せます。これ(▼)ですが、

トリミングしますと(▼)、

ボヤッとしてますが、ジョウビタキのメスと判明。この時はモズのメスも撮っています。住んでいるマンションのすぐ前でした。こんな近くで野生の鳥に会えることに思い切り興味がわいて今に至る訳です。

今日現在で出会った野鳥の種類は83種。100種くらいまではいまのフィールドでいけそうだ。地道に通おう。