オナガガモ到来

今日は河原を散歩。水鳥の顔ぶれが増えておりました。出会ったのは、ダイサギコサギアオサギカルガモコガモ、カワウ、そして渡って来たオナガガモ(▼尾長鴨)。

尾長鴨の名の由来は、オスの尾羽の中央2枚が針のように細長いからということらしいのだが、わかりにくいことおびただしい。クビシロガモ(首白鴨)とでも言った方が一目瞭然だろうに・・

見ていると潜るということをしない。体型的にも苦手なのだろう。水面を嘴でぱくぱくするか、倒立してあがくくらいだ。調べると、夜間に湿地や田んぼで採食するらしい。水陸両用で生きているようです。

この鳥は渡ってきた当初はコガモ同様にエクリプス、オスもメスのような地味な羽衣です。今日のオスたちは派手な繁殖色になっていたから、渡って来てしばらく経つということですね。