今日はカモ祭りだった

いつもの河原は、サギの群れが移動してしまい「ほとんどカモ」という状態でした。彼らに罪はないが、色目が寂しいんだよね、ちょっと。

出会ったのは、カルガモコガモオナガガモヒドリガモ、皆つがい。つがいではありますが、オスが派手な婚姻色ではないので地味なのです。その地味なオスをご紹介します。ハシビロガモのオスです。

ハシビロガモ(嘴広鴨。マガモ属)。嘴が幅広でしゃもじ型なのが特徴。今日も30羽ほどのカモの混群に一羽、違和感のあるシルエットだったので発見。その体色からメスかとも思ったのですが目が黄色なので婚姻色前(あるいは婚姻色後)のオス(エクリプス)と判断しています。それにしてもオス一羽で何してるんでしょうね。