旅の途中のエゾビタキに出会った

今日も好天。遊ばない手は無いなと思いカメラ片手に河川敷へ。渡りの状態を把握したくて出かけました。

コガモヒドリガモ確認。ほかは定住型のアオサギコサギカルガモハクセキレイイソシギ、そして旅鳥といわれるエゾビタキに会えました。

旅鳥とは渡り鳥の一種なのですが、ここが目的地ではなく中継地点にしている鳥のことです。南から来て、日本で休んでからもっと北へいく(当然逆もあり)、そんな鳥。シギとかチドリとか今日見かけたエゾビタキとか。

先日(9月29日)あげたコサメビタキとよく似ていますが、胸の縦班のありなしで区別します。立派な縞々がある(▲)のでこちら、エゾビタキ。

背中はこんな感じ(▼)。羽根の縁がくっきり白いのも特徴です。

フライキャチャー、飛んでいる昆虫を飛んで行って捕らえるのが得意らしい、見てみたいものです。