カメラを持たずにバードウォッチング、理想だね

先日リハビリだ、とカメラを持って鳥を追いかけたら、翌日は首と肩が痛くて難儀した。まだ無理だったみたいです。そこで今日は双眼鏡のみのバードウォッチング。近くの河川敷を歩いて来た。

セッカやオオジュリンには会えなかったが、タシギ、カワセミハクセキレイキセキレイオナガガモコガモヒドリガモを見ることが出来た。ゆっくり歩きながら気になったところに双眼鏡を向けて探す。あるいは、いるのを確かめたあとで双眼鏡で大きく確認する。カメラを持っている時よりも少しゆとりがあるような、そんなバードウォッチングでした。これが、理想かな。

 

藤沢周平さんの「三屋清左衛門残日録」を読んでいる。先日テレビで藤沢さんの話が出ていたので、ついネット注文。もう3度目くらいになるな、この本は。だけど、職を離れてから読むのは初めて。清左衛門さんと同じ境遇になって読むとちょっと違うかな感じが。彼に舞い込む事件というより厄介ごとの度合いが退職者にちょうど良くて笑ってしまう。ちゃんと計算されているね。さすがだね。