今年会いたいと思っていた野鳥に会えた、ハチジョウツグミ

この1月4日に「今年会いたい鳥」として名を上げた3種の内の一つハチジョウツグミに会えた。冬鳥、あるいは移動の途中に立ち寄っただけの旅鳥とされるのでいま大阪で会えたのはぎりぎりで、運が良かったのだと思う。

ハチジョウツグミ(八丈鶫)、八丈島で見つかったのでその名が付きました。当然ツグミの仲間。その群れにまぎれていることも多いとか。

今日はこの鳥を見つけようと万博公園に行きました(少し前に見たというブログあり)。2時間近く探し歩いてもツグミ(▼)にしか会えない。

もういいかと帰り道、少し先の木の根元にちょっと気になる鳥の姿。ファインダーを覗くと胸に赤茶の班が見える。頭も黒ではなく羽色だ。「ひょっとすると」と思いシャッターを切り続けました。愛想のよい、というか人慣れしているようで、こちらがゆっくりと距離を縮めても逃げないで居てくれました。

見飽きるほど目にしたツグミとただ色が違う、それだけで貴重に思える。

また、会えれば、うれしい。