夏鳥に会う、コチドリ

夏鳥といえばツバメですね。先日目撃して「もう来ているのか」と寒空を見上げたのですが、昨日はコチドリに会いました。こちらも夏鳥

コチドリ(小千鳥)。小さなチドリですね。チドリ目チドリ科チドリ属っていわれるとすごく由緒正しいチドリなんだと感心してしまう。因みにチドリという名の鳥はいないんですね。

特徴は何と言っても黒くて太い過眼線と黄色いアイリング。初めて出会った鳥なんですが、このまぼろし探偵のようなアイマスクのおかげで検索が楽でした。

夏鳥の代表は先のツバメの他にカッコウオオルリなどの名が挙がります。オオヨシキリなんかもそうですね。これからどんな夏鳥に会えるか楽しみです。

 

おまけ:同じチドリ科のケリです。一昨日見かけました。用心深い鳥なのでなかなか近寄れません。だいたい「ケリ、ケリ」とうるさく鳴きながら飛んでいるか、足もとから急に飛び立って白黒のきれいな姿を見せてくれるか、そんな印象。なのですが、一昨日は(▼)、

5メートルほどのところをゆっくり歩いていました。撮影し放題。ですが、飛んでいる姿に比べると・・・。「飛べ」とばかりに驚かすわけにもいかず、結局こんな歩きポーズのみになりました。それでも「ありがとう」。