マガモ到来

いつもの河川敷を歩いてみると、ヒドリガモの群れの中に二、三、体の大きな鳥がいる。帰宅後、確認してみると・・お、マガモだ。

逆光気味なので頭の緑が見えにくいのですが、立派なマガモです。足も橙色だし。冬鳥の代表格といわれています。

こちらのコガモ(小さな群れの中の一羽)は、どうだろう換羽中(夏羽から冬羽へ。オスは婚姻色になる)ではないだろうか。眼から後にかけての羽がざわざわしている。

仕上がり予想図(▼)。間違っているかもしれませんが気になったので掲載。ひょとすると交雑種かもしれません。

最後にバンの若鳥と思しき個体です。

体色は問題なくバン(鷭。クイナの仲間)なのですが、嘴の色がちがう。成鳥なら上部がもっと赤い。なのでその手前の状態かと推測。それにしても葦原の泥に見事に同化しています。動かなければ見つけられませんでした。

河原の顔ぶれは冬でしたが、時季外れの夏日。彼らも戸惑っているかもしれません。