思うところあって、８月１日から欠かさずお経を読んでいます。「十句観音経」と「薬師如来本願功徳経」の二つ。
「十句観音経」は文字通り十句、文字数にして42文字のお経です。長文の観音経をこの文字数に凝縮した有難いお経と言われます。江戸時代に有名な白隠さんが「延命」の二文字を頭に付け「延命十句観音経」と呼ばれるようになってからより広まったそうです。「かんぜーおん なーむーぶつ よーぶつうーいん よーぶつうーえん・・・」何度か声に出すと自然に覚えられます。これを2000回唱えようと。（何かに書いてあったんです。2000回唱えると、あ～ら不思議、病気がどこかへ・・てなことが）
「薬師如来本願功徳経」は、お薬師さんですから間違いなく医薬の仏さま。瑠璃光をもって衆生の病苦を救ってくれるはず。そこで約7分ほどの読経を毎日欠かさず100日続けようと。
どちらも無事終えました。で、ご利益はどうかって？ それはまた別の話。信じることが大切です。
折角なので「十句観音経」を
