アトリもすっかり夏仕様です

桜は昨日と変わらないけど、人出はめっきり減ったであろうと思い万博公園に出かけました。案の定ゆったりと花見を、それも風が少しあったので花吹雪を楽しめました。そんな合間に鳥見も忘れずに。今日はアトリの群れに遭遇。オスはすっかり夏羽でした。

頭がまっ黒のオスと灰褐色のメス。全体で10羽ほどの群れでした。オスのみで(▼)、

オスの黒は換羽ではなくて、冬羽の先が摩耗して基部の黒が現われたもの、と書いてありました。何をしてすり減るんだろう。そこまで教えて欲しい。一方のメスは(▼)地味ながらもすっきりモードです。

アトリもそろそろ北に帰る頃。その時は万を越えるような群れになるとか。「集まる鳥」が「あっとり」になって「アトリ」と呼ばれるようになったそうな。万を越える群れ、見たいような見たくないような・・・