2024-01-01から1年間の記事一覧
いるいると言われる場所に片道1時間かけて通うこと4度、やっと見ることが出来ました、ツリスガラ。 すみません、わからないですよね。そう言う厄介な野鳥です。遠い葦原に同化しているツリスガラ。通い慣れた先輩カメラマンが数人並んでカメラを向けているか…
今日は風に中、届いたテレコンバーターの試し撮り。いつもの河川敷へ行ってみたが鳥たちは少なめ。あまり風を気にしない水鳥が少々、といった寂しい撮影になりました。 そんな中で、こちらをギッと睨むマガモ(▼)。 もっとキツい眼差しのセグロセキレイ(▼…
春を思わせるいつもの河川敷では、この冬に出会った鳥たちがまるで記念撮影をせがむがごとく、枝被りのない場所で胸を張った姿で待っていてくれました。その中から何枚か。 一番手はつがいで参加のホオジロ。一年中見られる漂鳥ですが、木々が枯れるこの時期…
昨日の今日でタカ探し。よく行く淀川河畔の近くでチョウゲンボウ目撃の記事が出ていたので行ってみた。年寄りは暇だからフットワークは軽いのだ。 で、空ばかり見ていたら足もとでゴソゴソ音がする。おっ、と見てみるとキジが繁みに逃げ込もうとしているじゃ…
今日も十三淀川へ、ツリスガラを求めて・・またしてもお留守でした。結構カメラが並んでいたのですが、皆さんの鳥果や如何に。 オオジュリン、モズ、ジョウビタキ、ハッカチョウ・・・前回と同じ顔ぶれやなあと思てると上空に影。なんか知らんけど慌ててシャ…
生憎の雨。さすがに鳥見でもないだろうと家に籠もって遊んでいる。昼間からジャズを聞いている。雨に降りこめられた気分で選んだのは、クロード・ウィリアムソン「Song For My Father」だ。ひと言でいえば、濃すぎず甘すぎず、ちょうどいいのだ。 この人はパ…
天気が良いのでツリスガラ会いたさにまたしても遠征しました。十三淀川、家から電車含めて1時間ほどかな。 結論からいうと、今日も会えず。残念。でも年季の入ったカメラマンさんが数名出ていたのでまだチャンスはあるのかも知れない。 代わりに相手をしてく…
オオジュリンも、カルガモも、コガモも、タシギも、ハトもカラスも、バタバタバタっと逃げていった。すごい勢いだった。猛禽が襲ってきたな、と思ったら目の前の中州にタカが止まった。名前なんてわからないがどう見てもタカだ。 目が黄色だ。そして、鋭い。…
今日は、ツリスガラの記事が多い淀川の十三あたりを歩いてみた。初めての遠征地だ。あまりカメラを持った人に会わない。ということは、お目当てのツリスガラはいない、ということか? 歩くことしばしでオオジュリンの群れに出会う。ツリスガラはこの群れに引…
先日「春告げ鳥」ウグイスを取り上げたばかり。昨日冬鳥シーズンをふり返ったばかり。今日は「春を告げる鳥」をご紹介します。 はい、ヒバリです。先にウグイスの姿をとらえたのと同じ河川敷で今日はヒバリを見かけました。あの独特の鳴き声を目で追いかけて…
冬鳥の姿もめっきり減って一つのシーズンが終ろうとしています。少し早いのですがふり返ってみるとたくさんの出会いがありました。新しく目にしたのは10種(プラス1種)。今回は重点的に水鳥を追ったのですが、アイウエオ順であげていくと、オオムシクイ、オ…
今日は風を心配しながら河川敷を歩く。陽が当たればポカポカと気持ちの良い散歩になりました。出会った野鳥は、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、モズ、ジョウビタキ、メジロ、シジュウカラ、オオバン、マガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、…
行く冬を惜しむが如く、冬鳥を求めて東奔西走。今日は池ではなく河川敷へ、オオジュリン(大寿林 スズメ目ホオジロ科)を求めて。 曇り空の下、待つことしばし。4、5羽の群れでオオジュリンが目の前に現われました。そして結構長時間枝に止まってポーズを。…
今日は冬鳥たちの姿を追いかけて服部緑地公園から千里中央公園へ、重いカメラを背負って歩いて来ました。もうそろそろ渡りが始まるはずなので今シーズン最後の姿を見るためです。 服部緑地公園は、見事に空っぽ。ミコアイサもトモエガモもいなかった。ポツン…
今日は天気も良いし首・肩の調子も良いので、ちょっと遠出のバードウォッチング。淀川の河川敷を1時間ほど歩いて来ました。 アトリ、ジョウビタキのメス、モズのオスしか顔を出してくれない。残念だけど空も晴れているし気持ちの良い散歩になったな、と。最…
あまり聞いていないブルーノートのジャズマンのCDを聞き直している。今回聞いた中でこれからもCD棚に残るのはまずティナ・ブルックス、次にディジー・リース、ここまでは確実でフレディ・レッドは微妙、アイク・ケベックは脱落かな。 アイク・ケベック「BLUE…
小雨が降っていた今日ですが、久しぶりの鳥見に行って来ました。場所はいつもの万博公園、待っていてくれたのはいつもの鳥たちでした。 虫を探しているのか木の実を探しているのか、ひょうきんに見えてしまう仕草のヤマガラ。 群れから取り残されて「私はだ…
前回の記事に載せたグラント・グリーンらのCDを結構ちゃんと聞いた。さすがにBNに何枚もアルバムを残しただけあって面白く聞けた。聞いてなくて損をした、と言うほどではないが・・ なかでもホレス・パーランは良かった、かな。1枚のCDに2枚のタイトルが入っ…
確定申告の季節。サラリーマン時代はすることがなかった(医療費控除なんて知らなかったし)けど、定年後はちゃんとやっている。少しの還付金は私の小遣いとして認められているので頑張るのだ。 今日は朝から必要書類を横に置いてパソコンとにらめっこ。ぎこ…
手術後はじめての診察に行って来た。手の指のマヒやしびれの様子を語った。先生曰く「神経に致命的なダメージを与えてはいないので時間がかかるかも知れないが元に戻るはず」だと。その言葉を信じてリハビリするしかない。退院後すぐとあまり変わらない、そ…
先日リハビリだ、とカメラを持って鳥を追いかけたら、翌日は首と肩が痛くて難儀した。まだ無理だったみたいです。そこで今日は双眼鏡のみのバードウォッチング。近くの河川敷を歩いて来た。 セッカやオオジュリンには会えなかったが、タシギ、カワセミ、ハク…
手術をして3週間と少々、まだ左手のマヒが続いている。大丈夫かいな、という不安はあるのだが「治ります」というお医者さんの言葉を信じるしかない。信じてリハビリを続けよう。 ということで、今日は実生活に即したリハビリ。久しぶりにカメラを持ったバー…
先月、手術をしました。病名は「脊髄空洞症」、手術名は「頸髄腫瘍摘出手術」。病気や手術のことを詳しく書いても楽しくは、ない。そこを飛ばして術後のあれこれを書き留めておきます。 良かったこと。 手術に踏み切った最大の要因である「痛いくらいの手の…
年明けから児童文学(もっぱら岩波少年文庫)を読みはじめた。最初に選んだのは「ナルニア国ものがたり」。全7冊のうちの3冊まで読んだところで小休止。面白いかと聞かれたら「それほどでも」と答える。別に面白いわけじゃない、が、読んでいて楽しいのは事…
今シーズンまだイカルに出会ってないな、と思ったので、遭遇頻度の高い公園に行ってみた。行ってみたら、あらまあ、すぐに会えました。こんなこともあるんだ。 イカル(スズメ目アトリ科イカル属)はその昔「斑鳩」と書いた。奈良の法隆寺あたりの地名の斑鳩…
年明けからほぼ毎日バードウォッチングのフィールドを順に巡っております。今日は水鳥狙いの河川敷。いましたよいろんなカモが。名前を挙げておきますと、マガモ、コガモ、カルガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモなどなど。 そんななかで元気が有り…
今日は少し冷えましたが陽が照っている時は過ごしやすかった、かな。 服部緑地公園へすっかり冬羽になったミコアイサを見に出かけました。朝10時、もうすでに10人以上の方々が池の周りに陣取ってバズーカ砲で狙っていました。人の気配を感じると逃げるカモ。…
昨年末に角野栄子さんの随筆と「魔女の宅急便」を読んだ流れから、「ナルニア国ものがたり」をはじめ数タイトルのファンタジー小説を読んでみることに。これが案外楽しめる(「ナルニア国ものがたり」の『ライオンと魔女』読了)。そういえば数年前にも凝っ…
2024年になりました。 なんか出だしから「2024年は〇〇があった年」と記憶に残りそうな出来事が連発していますが、終ってみたら(それでも)良い年だったということにしたいものです。如何でしょうか。 さて、鳥見初めはマイフィールドである万博公園へ。ち…